04 「Feeling」

4月22日 月曜日

いぬの病院の後に、自身の病院へ行く。混んでいて待ち時間が長い。定期検診と新しく治療をはじめた。先生が違っていても診察がスムーズでありがたい。待ち時間。採血。採血するとき、どうしても見ようとしてしまう。看護師の方に止められた。それでも初めは見た。腕とシリンジをつなげる管に赤黒い液体が流れていく。これが普段、自分の中を辿っていると考えてると気持ち悪い気がした。強制的にずらされ、上を見た。見知らぬ、天井。待ち時間。子供が嫌い。キッズコーナーが隣にある待合室に居たくない。金切り声を上げる子ども。耐えられない。感覚過敏でないはずなのに、そうであるかのように処理してしまって苦しい。狂う。これがわたしが子どもに興味を示さないひとつ。ぜんぜんきらい。この思考の自分が、とうに嫌い。

帰宅。採決後に運転するのたいへんだ。重い感覚がある。ポストを確認。一週間前に発送された商品が未だに届かない。どこに問い合わせをしたら良いかわからない。本の印刷が完了。わくわくする。届くまでにやることにまだ手もつけてない。課題。入浴。アイロンがけをした。

 

4月23日 火曜日

ナポリタン。1/4個の玉ねぎとピーマンと、シャウエッセンを切ってフライパンで焼き目がつくくらいまで炒める。長めに茹でた太めのパスタを入れて、ケチャップとソースを入れた。こんなに作るはずじゃなかったのに。そうやって思う量が完成。朝からそんなに食べるの。母親から視線を感じながらテーブルまで持って行った。という夢。

5時に起床。明るくなるのが早くなった。一限だから早く動け。そのまま一時間ぐらい横の体制でスマホをみていた。「みどりの月」の気分。一限。倫理。このおじさんのことはきっと嫌いになる未来が見えている。同時に屈しない気持ちを持つ。取り消しもしない。大学終わりにアルバイト。今日から全ての時間ワンオペ。本を戻す作業をしつつ、掃除の時間がほとんどだった。電車が少しだけ遅延しておりバスに乗れなかった。目の前で行ってしまったの悲しいことだ。かなしい。30分ほど歩いた。後ろをつけてくる人に怯えながら、前にいる人を脅かせながら歩いた。サカナクション。23:00ぐらいに帰宅。夕飯の時間が遅くなっていく。毎週、この時間になるからどんどん丸くなっていきそう。お風呂を済ませ、映画を見たい気分だったが諦めて横になる。やることは、何ひとつ終わっていない。

 

4月24日 水曜日

起きて、寝坊したと思いばたつく。大丈夫。2限からだった。7:08、起床。柴田聡子を聴きながら、口ずさみながら大学へ。雨で裾が濡れている。予定よりもだいぶ早く大学に着いた。説明会に参加し、お昼を迎えた。食堂が混んでおり食べることを諦め、図書館へ行く。ステッカーを作る。(これは没になる。)課題を終わらせ、余った時間で眠った。面談。15分早く始まった。日記を書いていることを外部の人に言ったことが初めてだった。良いことはあったと問われ、すぐさまつらーっと言えたことが好印象に捉えられた、やっていてよかった。授業。帰宅。100円均一を巡った。ダイソー、ゼリア、ダイソー。荷物を時間指定しているからそれまでに着いて安心している。一息つく間も無く届いた。前回よりも分厚くなっているのに、なぜ一箱しかないのだろうと思っていたが単に箱のサイズが大きくなった。毎回思うが、配達員さんはなぜこれを片手で持てるのだ。開封して、一冊取り出した。撮影会の始まり。難しい。明るくても、暗くても線が細くて文字が潰れる。背景も白では映えない。気分を変えるため、コンビニまで散歩した。返品するためのものも発送した。日食なつこを聴いた。帰ってきて、撮ることを避け背表紙にシールを貼っていた。急遽決めたが、きれい。重ねて、見て、良いかもと思える見た目をしている。表紙の紙にこだわってよかった。自賛。そこにレンズを向けた。今までなんだったのと思うくらいに気が抜けていた写真。カッコつけないで。こんなことあった。ポスト。(ツイート。)入浴中、オモコロを開くとアスカの姿が並んでいるサムネで吹き出した。なんだこれ。疑問よりも恐怖の方が大きかったかもしれない。だらだらと日記を書く。少し肌寒い。アイスを食べ、毛布にくるまりながら書いていた。

 

4月25日 木曜日

25日は金曜日だと認識していた。明日はバイトと思いながら立った。起きてまず明日のことを考える。まだ半袖は着たくない。暑くなるならもっと振り切れるくらいまでいってほしい。忍者めしの鉄の鎧グレープを買った。おいしい。バスが巡回ルート。遅くきて、ぐるっと回る。大学の近くに別の学校あったんだ。道が狭くて車とすれ違うのがたいへんそう。授業に間に合わなかった。完璧に時間が過ぎていると慌てない。ゆっくり一歩一歩歩く。

授業終了後、今週末に行くライブのチケットをダウンロード。P4列。そんなに後ろなのかと驚いた。会場の座席を調べるとPが付くのは前の方みたいだった。行くときに工事していた場所が直っている。このくらいの気温と風が心地良い。Co shu Nieを聴いた。駅から見えた空色がきれい。青からオレンジのグラデーションが綺麗に見えるの、不思議なこと。紀伊國屋に寄って『小さな声の向こうに』を購入。ローソンでまた忍者めしを買った。日中に塩谷さんのTwitterを見て買っていないことに気づいた。最寄りから家まで歩く。andmoriの「すごい速さ」を聴いている時だけ走った。そんな気分になったし、これはやってよかった。気持ちいい。途中で黒人の集団さんとすれ違う。遠くからだと分からなかった。帰宅し、お茶をがぶ飲み。スマホのカメラに丸いものが写ってしまっていた。ホコリか何か入ったのか。Ear(a)を開封。外装のペリペリを剥がすのやっぱりたのしい。Ear(1)以来だったが音が良くなっているように感じる。何よりたのしい。宇多田ヒカルのライブセッションを聴いている時がもっともそう感じた。

今日書き物をしていて、自分何も変わってないなとか、どうしようもないじゃん。ってなることがあったけどそれをこうやって消化できていることに感謝だと思った。以上。

 

4月27日 土曜日

エブリデイずっと眠りてえ、気持ち抑えてAV観て。昨日からchelmicoばかり聴いている。22:00を過ぎたころには眠ったから早起き。5:00、起床。ソファに横になって『ラストマイル』の予告を観た。東海林を観れるから観にいきたい。朝飯を食べながらMIUをながす。3話と4話を鑑賞。5、6話をダウンロードして家を出た。バスが来るまでの間、また歌った。

愛したい。
恋したい。
でも愛されたい。(!)

本当にそう。

 

アルバイト。午前中のうちに早上がりになることを言われた。お昼を持って行っていない。財布も忘れた。サコッシュに入っていたガムを噛んで耐えた。16:00に終わり。ずっと半袖でくればよかったと思う。必要以上に汗をかいた。帰宅。直帰。radicoのタイムフリーでFREUDE FOR LIFEを聴きながら歩いた。かもめブックスの言葉が出てきておっとなる。車内で録っているから背景にあるノイズ。それがより自然なものであった。文章を書いていくことにここまで語ることができるようになれたらかっこいい。それに芯とはこんなことだろう。プレイスタイルを裏切っていくことが面白い、のは共感できることだと気づいた。創作することは一辺倒ではないし、一人によって無限のやり方があるから人のやり方とか、センスについて憧れることはあってもそれを真似までする必要はないと思っている。なんとなくでも良いから続けることでふわっとしたものでも掴める。続けることは自分を救うことになる。Amazonからフォトカッターが届いた。予想していたよりも重くてでかい。無造作にガチャガチャやりたい。意味なく挟んで数枚切った。

 

4月28日 日曜日

みどり。pammのニットポロを着る。少しばかり丈が短い。タックインすることでやり過ごすことにする。今日はこれを身につけることを決めていたから着たい。足早にきた夏にこちらも瞬時に合わせに行っている。革靴を履いて、ナイロンのかばんを持って外へ出る。山手線で原宿駅で降りる。代々木公園まで歩く。警察官の数が多く、護衛のような姿の人もいる。物騒。デモ隊を潜り通って会場のグッズ列に並んだ。木の下で日陰。風に揺られて木屑が落ちてくる。usedのTシャツとツアー名が記してあるタオルを購入。自分では絶対に選ばないであろう色合いでよかった。かばんに入れて渋谷駅方面に歩く。ガストへ入る。ポテトフライで済まそうとしていたが、ミックスグリルまで注文。PARCOへ。屋上の公園で涼んだ。この場所があることを知らなかった。これからの季節は来ることは減るだろうから、もっと前に知ってこの街を見てみたかった。9階から見ると人がよく見える。いるはずもないのに、知り合いがいるかを探してしまう。まあ、いない。そんな顔が広くない。公園通りを登ってNHKホールに戻る。クロークに荷物を預け、自分の席へと歩く。一階の入り口から会場を見渡した。思えばこんな広さの会場は1年生のとき以来かもしれない。P4列までいく。予想だにしていなかったが、P1、P2列はなく前には1列しかない。なんと。一度、冷静になるためにロビーで水を飲んだ。一本分飲み切ると戻って、時計を外して万全体制。17:45

白で統一されたステージと衣装。ショートカットに切られた髪。何もかもが新しいもので、それが今の彼女がやりたいことであると感じさせる時間だった。ライブに足を伸ばすようになってから2年が経った。今はきっと、あの頃よりもにしなのことが好きであると思う。

ライブの最後に「神でも仏でもなく、ただのそこら辺にいる人間だから」と自身を表していた。きっと自分は人間の歪で、くだらないことを愛するような思考が好きだと思う。無駄と決めしまったらそうでしかないけど、無駄でも無駄にならないように考えることは自由にやって良いことだろうな理解した。なんとなくしている気がするし、相手には無駄だな〜 と思うこともある。正直、曖昧です。ちょっととか、なんかとか。誰でもわかるわけではないけど、誰かしらは分かってくれるんじゃないかと思うことを分かってほしいから、言葉にしているのだと思う。これがわたしの歪さの一部だと思う。後ろから聞こえてくるアンコールの声が、途中から回鍋肉にしか聞こえな苦なった。ツボに入りニヤつく。「シュガースポット」の初めにこれからふざける宣言。途中で投げられたボールが飛んできた。目の前で投げて、ボールの軌道を追うと自分!とわかった。彼女の率いるこのバンドセッションが好き。歌詞に絶大な共感を覚えたことはないし、きっと熱を持ってファンと名乗るほどおいかけてはない。でもこれまでの公演を通じて感じてきたことは、わたしの中で変えが効かない存在になってきていることは確かだ。気分と曲のマッチング具合は日によってちがう。一定のものではなく、近かったり遠かったりする。原宿駅まで歩く。Spotifyをひらいて、また聴く。

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03 「デストラクション」

4月15日 月曜日

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カーテン。明るくなる時間が早くなっていることを感じる。5:38、起床。目覚ましよりも早く起きることができた高揚と、休日なのにの気持ちが入り混じる朝だった。カメラを取り出す。外をみて、カーテン越しに向かい側を撮った。この瞬間。カメラを買ってよかったと思う。それに自分の写真が好き。暗いものばかりが得意と感じていたけどそんなこともないように思えるようになった。

日焼け止めを腕まで塗る気分になれず、長袖で出発。暑いがそこまでではない。また前髪をかきあげ。冬は作って、春を過ぎるといらなくなる。電車、日差しを避けて座った。「花咲く君の滑走路」を流す。イヤホンの充電がなくEar Podsを使った。大学に行く方面の電車に乗り換え。最寄りで落ちていく人を見て、進んでいく。気持ちいい。インスタグラムでみた古着屋さんに行ったが、店員が怖くて5分で退散。だらだら歩いてセカスト。CASIOの時計を3000円で購入。ベルトの装飾のなさがかわいかった。帰ってもうお風呂入って、映画みたい。その意思をツイート。だいぶ歩いた。電車に揺られて、洗顔がなくなったことに気づいた。途中の駅で降りて、購入。100円均一にもいった。隣に本屋があり、小一時間ほど読んで、店を出る。スーパーでアイスを買って歩きながら食べた。カメラが入れっぱなしになっていたからそれで何枚か撮った。17:45、帰宅。ポストに教科書、ブックカバーが届いていた。気分が上がる。開封。さよならニルヴァーナにさっそく付けた。持ってみると手触りがよくなる。机に乗せて見るだけでも満足している。メッセージカードもあった。手書きがよりうれしかった。

いくつぶりかわからないけど、窓をあけた。花粉は多少入ってきているのだろうけど、気持ちよさが優った。扇風機を回しながら、シャワーを終えたからだを冷やす。よくないこととわかっていながら。お茶を飲んで横になる。充実。

 

明日、一限。

 

4月16日 火曜日

5時30分ごろにすくっと起床。久しぶりの一限に緊張して早く眠っていた。日の明かりで目が覚めること、気持ちがよく朝特有の憂鬱感が少ない。夢の中でフラッシュバックをした。よかった瞬間が蘇って、楽しくなっている。自身でこれができることかなり誇れる。ごはん。バス。満員電車。朝、Laura day romance。

 

一限。この人何言っているかわからん〜 という瞬間が多かったが、概念的なものを学んでいるからそんなことはあるだろうと解釈した。空きコマの時間で入稿。とりあえず表紙のみ。ここからもやりたいことがあるからそっちの準備も始めよう。その後にまた執筆。会計学の授業は人が多すぎる。けど、きっとGWが過ぎたら減っていくから今だけの辛抱。大学の授業が終わり、アルバイト初出勤。たのしかった。本に囲まれている空間で単調な作業が多くて、心地よかった。ほぼほぼワンオペでラク。閉館作業までやって帰宅する。

成城石井でおなすを。この時間に空いているのがここしかなかった。どんなものでも良かったが、必然的に高すぎるおなすになった。特急の時間がギリギリになって走った。22:30、帰宅。なすの揚げびたしを作る。この時間がキッチンに立って、料理をし始めることに違和感を感じる。それとどうしても気分が上がらなかった。フライパンに油を入れすぎたと感じたがそれを全て吸っていった。かつおぶしがなく、しなっていたねぎを刻む。買った分のなすを全て使い切った。うまい。おいしい。シャワーで済ませ、課題を。2つあったがひとつは明日の自分に任せた。きっと2時ごろ就寝。

 

4月17日 水曜日

エラー。6:30。起床。3:30に一度覚醒した。電気はつけたままで、パソコンは開きっぱなしでベッドに横になっていた。もっと寝るつもりでいた。またドタドタと階段を下ったり、上がったり。毎回のように慌てていて理解ができない。自分のことばかり考えていそうで頼もしい。楽だろう。玄関が開く音がして出ていったことがわかった。立った。片栗粉の手触り大好き。どうしても揚げ物の気分でこの時間から作ることにした。カネコアヤノの新譜をスマホから流しながら。ツイッターで何か解説を載っけている人もいたけれど、わたしは良いか悪いかの主軸でしか判断ができない。良い。椎名林檎の「人間として」、「紅海月の夜」も聴いた。踊りたい。揚げ終わりをそのまま立ちながらひとつ食べた。これがいちばん美味しい瞬間。

日記を送った。その後、バイト先に持っていくの書類を作成し、シャワーを浴びる。きっとこれから汗をかくのだろうけど、目を覚ますために冷たい水を被った。スマホを見ると朝にニュースで見た最高気温を超えている。決めていた服は却下になり、選び直し。バスの冷房さいこう。図書館にてデデデデの予告。そういえば、まだ12巻買ってない。おんたんのイントネーションにいまだに違和感がある。前編、行こうと思っていることを思い出した。授業が終わり、執筆、編集。大学を出て帰路に着く。コンビニに寄って食べたいものが浮かびに浮かぶ。今ならなんでも食べられる。何も買わなかった。えらい。「青春謳歌」を聴いて、帰宅。

 

4月18日 木曜日

本を持ち歩きたい気持ちが強くなって、家を出る直前にかばんを変えた。アフターダークを持った。幾度か読んだけど、ファミレスの描写があることが気に入っている。バスの中で読みながら、揺られる。ガムを噛んでいる。途中の駅で降りて、歩いてファミレスに行きたい。2限。教室の空気感が苦手な部類に近い。大学生だが大学生のことが嫌い。陰と陽とか、その軸で人間を判断しているようなにんげんにとても嫌悪を感じつつ。感じつつもとてもどうでも良いことでもあるから、それを隅に片付けて授業を受けることに切り替えた。どの時間も早く感じた90分だった。授業が終わって図書館。入稿しました。きっと不備、あり。表紙のデータチェックが終わっており安心した。バスの時間まで本を読む。渋谷まで行こうかと迷っていたが、行かない決断をした。21:15。夕飯を食べ、課題をやろう。来週までと思い込んでいた面談書が明日までだった。かく事が多い。23時をすぎてから証明写真機まで走る。くたくたになっているのに、お風呂にも入ってない状態の方が髪がきれいな形にまとまるのなんなんだ。うまくいかないでほしい。そして朝にはまとまっていてほしい。日が回って湯船に浸かりながらスマホを見ている。新宿バルト9でミッドナイト上映を観て、代々木公園まで歩いてモーニングを食べたい。池袋に行ってミルキーウェイにも行ってみよう。Ear(a)を購入。そんなお金あるのか。一週間が早い。もう金曜日。おやすみ。

 

4月19日 金曜日

新聞配達。日記を書いて、横になっても眠れなかった。あの時間に送ってもすぐに反応が返ってくる。時間以外の人と時間を共有している感覚になる。新聞配達をするバイクの走行音が聞こえる。ヘッドライトの光がカーテンを超えて見えた。トイレでは遠くから救急車の音がきこえた。3:00ごろに就寝。6:30ぐらい、起床。午前中の間にさっそく印刷所から連絡があった。お昼休みのうちに改稿。これで不備がなかったらもう印刷になる。めちゃくちゃに売れたい気持ちが少ないので前回よりも印刷数を減らしている。でもこのぶんは売り切れてほしい気持ち。宣伝あるのみ。がんばるしかない。誓おう。片面がチョコレートのビスケットを食べながら、『玉城ティナは夢想する』を観た。ときより聞こえるイヤホンの外から軽音部。うるさい。同時にありがとう。半分カーテンが閉まっているこの部屋にはほどよい音楽を与えてくれている。一辺倒のようなものがくすんだ場所には光に感じる。光は魅力であっても、特別ではない。そんな気がする。光って、光って、光って、死にたい。4、5限が休講になった。

バスの中。ノイズキャンセリングをオンにした。知らない人の愚痴は聞きたくなかった。16:30。帰宅。湯船。明るいうちからお風呂に入っていることが信じられない。扇風機の前が気持ちいい。温泉に行きたい。自室を掃除中、プレイリストから「One Last Kiss」が流れた。文フリのブース位置が確定。小一時間横になってから金曜ロードショーを観た。週末。

 

4月20日 土曜日

アルバイト。どことなくねむい。隣のレーンで働いているおじさんのこと、きっと嫌いだなと思った。どこかで会った事がある気がする。お昼ご飯、何を食べたらいいかわからなかった。こんなこと、多い。食べたいものがあっても今じゃないかもと思い、食べない。自分で食事を選ぶことが苦手だ。管理してもらいたい。ブース位置を記載したお品書きをツイート。前回はこのくらいには実物が届いていたからスローペース。早上がり。「ちゅ、多様性。」のイントロに安心感がある。我愛你。中華服のセットアップ着たいな。ツイキャスを流す。本棚を整理。デデデデがそろった。おはよう、こんにちは、こんばんは。挨拶をしていれば適当な人間関係を築いていけるからきっと大事。おやすみ。好きな挨拶なのに、言う事が少ない。帰るときに言うには早すぎる。眠るタイミングまでいっしょにいる人はいないから、同じ時間を過ごしていることがわかったとき嬉しいのだと思う。f:id:nantnn:20240422161329j:image

 

4月21日 日曜日

朝。バナナ。狂犬病の注射へ行く。服が欲しいと思いつつネットをだらだら。また黒い服ばかりブックマークしており、ザ・わたしで違うとなった。pammでお買い物。いえーい。買ったぜ。と心底思える金額。ポロシャツブーム。セブンイレブン冷やし中華を購入。チャーシュー、そういえば好きじゃなかった。そこまで強く思っていないから毎年ハッとする。じゃがりこの蓋を開けると薄く空いただけで白いところが見えた。あ。となり、あー が次の感情。悲しくはなかった。ただそれだけが頭に残った。シンエヴァを観ながら2日分の日記を書いた。日記、好きなことをしているように見えて、嫌いな部分の輪郭をはっきりさせる作業の意味合いもある。きっと。何も良いと捉えるようになるのでは気が遠いから、悪いと思わないことができたらいい。自分のことを好きになりたい。

 

 

 

02 「身ぶるい」

4月8日 月曜日

例年と比べて。例年に比べて満開の桜が見られるのは、○日遅く。それでよかったと思えた本日。モーニングほどの時間に運転していると小学校へ向かう清掃の親子を見た。通っていた小学校には桜並木がある。きれいだった。雪が降っている入学式だったりすることもあったけど、それもそれでいい。以前と比べて違うことが起こるとタイミングがずれたような表現を使うけど、そのタイミングでやっていくしかない。ベストなタイミングだったかは主観的なもので判断する。

しいたけ占いを信じている。月曜日の朝、インターネットを開き検索バーに「しいたけ占い」と打つ。マイナスなことを言ってこないことが見る繋がりになるし、きっかけでもある。今週のものに「外に正解がないなら、自分の内側に正解を持っていこう」とあった。そう。そうであると思いながら、そうかもしれないで行動している。

行動の原動力は、自分のされたいがほとんど。文字にしてみると結構恥ずかしい。すっと落ちてくる考えだが、納得するにはムッとなる。それでいいのかと疑念が浮かんだ。ひとりよがり? 関係性とおまじないの中間地点に立っている。そんな気分。

 

ユニクロで注文したものを受け取った。春には遅いだろうと思ったものを今更買った。がしがし着ていく。通りかかったマックによって倍えびフィレオ、ナゲットを買った。口に入る量のエビが多い。倍フィレオフィッシュと悩んだが、これで間違いはなかった。

先週の総評。ふふふっとなる場面をよく見つけた一週間。

 

4月9日 火曜日

どたどたと同居人が降っていく音で起床。ふとんを被って存在しないファミレスを聴きながら。玄関を閉めた後が聞こえてから階を降りた。冷蔵庫に入っているヨーグルト、いちごをとって器に移して食べた。食べ終わる頃に聴き終えた。あのちゃんのANN0をまた流した。チームメンヘラのくだりがおもしろすぎる。午前中に面談用の用紙と、添削作業を進めた。お昼にパスタを茹で、賞味期限が近いベーコンを使い切った。洗濯物が乾かない。

嵐が済んでから出かけようと思っていたらもう14:00。折りたたみ傘とカメラを持って家を出た。カメラの充電が1/4ほど。チャージスポットを探したがどこも貸し出しが0だった。中目黒に行くことは少ないから、張り切っていたが乗り換えなしで着いた。葉桜になっている川沿いにはまだまだたくさんの人がいた。屋台にあったいちご飴、ロングポテトが食べたい。どちらも食べたことがない。ケバブもあって、褐色の肌色の外人が削いでいる。これはどこでもそうなっている、文化なのか。調べておいて古着屋さんを巡ったが値段に驚き疲れた。外から見たお店のロゴが光っており興味が湧き、調べるとランジェリーショップで入らなかった。川沿いから離れた場所を歩いていると気になった形の鞄があり、入店。持って試し、話を聞いたがそのまま退店。

がっつりステーキを食べる。いざマロリーポークへ。予約していた名前を言うと、カウンターへ通された。スマホで注文して、すぐにスープが出てきた。カウンター上から渡されたポークステーキはボリューミーで厚みがある。お会計のとき、きっとpaypayの金額を間違えた。6円多かった。

食べて、駅方面に戻る。それを過ぎてさっきのお店に戻った。「あ〜 おかえりなさい。」と迎えられた。うれしい。検討していたバッグを購入。高かったが後悔はしていない。最後の人押しになったのは、担当してくれたの店員さんが同じものを持っていることだった。ちょろい。ショッパーに詰めてくれている間に少し世間話をし、カタログまで入れてもらった。桜色のドーム型キャップがかわいい。お店を出て受け取るときに変な受け取り方をしていないかと電車の中で気になった。池袋のLoftでノートとレポート用紙、pencoの筆箱を購入。「上を向いて歩こう」をイヤホンから流して、コロッケを食べて、最寄りの路線に乗って帰宅。

日が変わって、にしなの新譜をきいて、湯船に浸った。

 

4月10日 水曜日

空気がおいしく、気持ちいい。好きと、嫌いと、そうじゃない。玄関で靴紐を結びながらそんなことを呟いている。肌寒い気がする空気の中、夏に近づいていく日差しを感じた。イヤホンをして、駅まで歩いた。新品のカバンを見つけるだけでも気分が上がる。ここまで大きなものを持ったことがなかったからたのしい。

 

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バスの中からの満開の桜を見ながら、(強く)生きる!と思った。その下のベンチでピクニックをしているように見える親子がいた。昨日見たものは葉と混合していた。混じり気がないただの白とピンクだった。思い返すとここ数日の精神状態していて、わたしの生活を進めている。しなければならないことがあって、やりたいことがあって。誰がどこで何をしようかはあまり気にかけていない気がします。ただこちらはこちらで生活をしているので、何かあったら声をかけてください。わたしも何かあったらお声をかけてもいいですか? 少し寂しくなったらお話しましょう。の気持ちがある。きっところころ変わっていくから、人が嫌いになって誰も信頼できなくなる時期と、大好きでかまってかまってモードになる期間になったりする。ループして、どうしようもない。とりあえずでも生きる。生き延びるが近い。

大学で就活の説明会に参加した後に、2冊の教科書を買った。デデデデの12巻がいまだに見つからない。電子で座りながら日記を書いて、寝て、写真フォルダを見ていた。いいね、自慢できる。帰宅してからあげ弁当を食べて、部屋を片付けた。

 

4月11日 木曜日

起床。洗濯機。ロマンチックコンサート佐々木。たまご丼。

アラームの音で目覚めた。大学での授業で張り切っていたのか5:50からなっている。うるさい。昨日の自分に嫌気がさす。起きてすぐに洗濯物が乾いていることを確かめる。洗濯機を回す。その間に朝ごはんを作りたい。できなかった。TOKYO FMだったものをちいちゃい鯖ラジオに切り替え。第9回、10回を聴きながらせんたくものをたたんで、干した。ラジオで「米、しょうゆ、みそ、オリーブオイルとか」と言っており、洋風焼きおにぎりができそうと思いながらご飯を作る。どうしても丼ものを欲していて、たまご丼。たまご2個分を食べ、支度を済ませ、8:30ぐらいに出発。移動中、ずっとやすみならいいのにを聴く。大学までのバスダイヤが変わって、駅で20分くらい待った。その間に履修の修正。教科書をまた買った。講義のほとんどはオリエンテーション。その合間にいくつか支援科を渡った。この間にどうやってお昼を挟めばいいかがわからなかった。大学に入りたての頃、誰が何年生かなんて見当も付かなかったけど、なんとなく一年生だろうと思う人ってわかる。眠いという文言が浮かびながら、授業を終えコンビニでビスケットを購入。すぐに食べ切り、図書館で作業をした。日記本を制作していると売れるのか不安で、どうしようもなくなる。ここ数日はまた不安の方が大きくなっている。完成の楽しみが減ってきている。課題がその合間になってくれる。違う方向へ持っていってくれる。19:30まで打って、大学を出た。途中で電車が止まった。これなら座っておけばよかった。無印良品と薬局に寄ったが、どちらにも目当てのものはなかった。本屋にも立ち寄ってしまって足止めを食らった。21:15。帰宅。ドレスシューズを脱ぎ、靴下を洗濯機へ入れる。裸足になった瞬間、気持ちいい。そのまま風呂。疲れた。とりあえず、一日。おつかれ。

 

4月12日 金曜日

日付が変わった頃に眠りたかった。横になって、寝ようとしていても眠れない。イヤホンをつけて知らない人のラジオを聞いた。外からのライトの光が入ってくる。目を瞑ってみたりする。自分の姿を感知できないこの時間が好きだったりする。いつ寝たのかわからない。

はやくに家を出た。BOE OAKNER & THE CHARLEROIの新譜をバスに揺られて聞いた。この曲の最適な状況は歩いているときかもしれないと思う。外の音を聴きながら、流した。

 

「たしかに、現代の若い人は長寿に対して無関心ですね。分かりますが」韓国人の教授がヘラっと言った言葉をすぐさまメモした。なんかよかった。老いた教授だったらなんだこいつと棘が生まれていたのかもしれないが、そうではなかった。言葉を適切なときにどうでもよさそうに使っている。自分を表す部分が予想をしていない時に出てくるとどきっとする。

別れる時、ハイタッチをする。電車を降りて改札まで人が鮨詰め状態。その中でいく人かの高校がハイタッチをしていた。金曜日だから会えない期間があるから、寂しさを紛らわすためにやっているのかいつもなのかもしれないけど、かなりいいね。と思った。別れるときにハイタッチをしたい。

21時ごろに帰宅。大学を出るときに古着屋に行くことを決意したが、もう閉まっていた。食事。入浴。金曜ロードショーでコナンがやっていたけど何度か観たことがあったから無視した。日記を書きながら「I RO I」を聴いていると眠っていた。23:30ぐらいに一度目覚めた。となりには書き途中の入力画面と、スマホ。無理。書けない。そう判断して、お茶を一杯飲み、歯を磨く。ふとんを被って、すぐに眠れた。部屋の掃除をしたい。

 

4月13日 土曜日

起床。予定、アルバイト。つまらない。移動中、ゆとたわの「あなたの日記、送ってください」回を聞いた。「でかく一期一会って書いてあった。」と言っていたところで笑った。平成に流行したあの女の子たちが頭に浮かんだ。ズッ友と掲げていたあの子たちを遠い目で見ていた気がする。ませているように演じていたのかもしれない。「常に未来の自分を感動させたい。」かっこいいがすぎる。そんなことを思って日記を書いてみようと浮かんだりしたが、それは長続きしないだろうからしない。日記はなんのためにやっているのかわかんない。勤務先について、ソファに座りながら昨日の分の日記を送った。

最近(今週)はお金をだいぶ使ったし、せかせか働くぞ!という日に限って暇である。忙しそうに働いている人もいる。その横でのんびりしていることに耐えられないくて、歩いてみたり忙しそうなふりをした。耐えられない。サボっていないと思いながら、おどおどしているのが情けない。お昼にチョコチップパンを買って言ったが、座る席がなくて階段で食べた。『三体』を引き続き観ているが興味が薄れてきて進んでいない。

夕方に散歩した。早上がりになって気分がよかったからいつもより長く歩いた。だいぶ日が伸びた。同時に暑さが戻ってきた。downtの「AM4:50」を聴いて、それからカネコアヤノの「抱擁」への流れがすばらしくよかった。歩いている速度に適したリズム。安心するような声色。スマホが揺れて確認。DM。言葉の羅列がよく、うれしい文章。ときどき送られてくる日記を楽しんでいる。夕食に食べたいものが決まらない。結局、マックに入った。サムライマックの高さに驚き、単品で買って出た。歩きながら食べた。うまい。おいしい。また食べたい。帰宅すると注文したアクリルのプレートが届いていた。

横になりながら。今日、また増えてお守りをみて、にっとなった。少しポジティブになれるスーパーアイテム、ゲット。

 

4月14日 日曜日

起床。予定、アルバイト。最後の日。就活サイトからの通知がない日は気分がいい。

お昼にカウンターに座り、原稿チェック。自販機で買ったチョコクリームが詰まっているパンを食べながら。見れば見るだけ修正したくなる。形はもうできた。これで入稿したい。もう読みたくないから。同時にこれで納得したくない気分がある。あと一週間あるから、それまで悩んでみることにする。

退勤。最後に一言言われ、これで日曜日の勤務はなくなった。これから何しよう。今日もひとつあざができた。生きているだけで傷が増えてく。

帰宅し、夕食を作る。カレールーがなくて、作ることにした。フライパンにサラダ油、にんにく、しょうがとバター、薄力粉とカレー粉を順番に入れてルーになった。粉感が残った。鍋に入れたとき、失敗したような見た目だったが水分を飛ばすとどうにかなっていた。玉ねぎの食べすぎなのか、ぶたに生の部分があったのかで腹を下した。横になりながらYouTube。久保ちゃんのライブ配信の動画を見ながら、やっぱり作業をした。浴室の鏡で裸体を見ると太った。と即浮かんだので痩せる。とりあえず1ヶ月後に美容院へ行くから、そこで痩せたと思えるくらいにする。顔が丸い。

明日は休む。やりたいことが2つあって、でも急ぐようなことじゃないから休みながらいきたい。

 

01 「輪」

4月1日 月曜日

春が嫌い。新年度が始まり、忙しない感情が通っていく。その中で自分は変化できないことに焦る。リクルートスーツという語が多くて、Twitterを見ることをやめた。やっぱり今日の予定は立てておくべきだった。自分ができることは何もない。来週は新学期になり自分もその忙しない方に入るのだろうけど、今はただ他人。どうしても傍観して、殻にこもっている。ざらつくものを持っているから一回寝て、時間が経ってくれたらいいがそんなことはできなかった。立ち上がり、大学からのメールを返したり、掃除機をかけたり、音楽を聴いたり。おんたんのアクスタを追加で買うためだけに映画館へ行ったり。途中で草枕が閉店することを知って、一緒に行った友人は元気にしているだろうかと思った。きっと自由にやっているだろう。「春は窓の外」を聴いている。このペースのままでいれたらいいのに。

添削が終わりに向かい、あとがきを書こうとした。書いた。長くではなく、正直に。簡潔に、でも鋭くなく。これが紙の媒体になるまで生き延びてやろうと思う。

 

4月2日 火曜日

友人に連れられ、友人の友人宅へお邪魔した。前回会ったときよりも顔色がよく、髪が整っていた。その記憶はあるが、いつあったかは覚えていない。目があって会釈をした。居心地が良くない。その程度の距離感。ティーカップに紅茶を出してもらったが手をつけなかった。体調管理とこれから先のことを話している。その間に本棚を探索。綿矢りさのものが多い。帰ると言われ、先に玄関に行って靴紐を結んでいた。彼女がアパートの方へ振り返る。それにつられて私も目線を向けた。お世辞にもきれいとは言えない壁の中、彼女の部屋を見つけた。窓が開いていてカーテンが揺らいでいる。すると空色のカーディガンを羽織って出てきた。柵に手をかけ、こちらに手を降って。ベランダをかけ出し、非常階段の方へ目指す。屋上まで行って、マスクを取って曇り空の中で飛び降りた。落ちた瞬間にブラックアウトしてホワイトノイズが聞こえた。それからエンドロールが始まる。そう願った。

5:50に一度目が覚めて、またアラームの音で起床。サンドイッチを食べた。chelmicoを聴きながらバス停まで歩いた。早朝にラップを聴いて行動していくことが習慣になりつつありたい。EXITから爽健美茶のラップ。この繋ぎ好き。いろんなことがあるけれど、私は今日も生きていく。

勤務後、駅から家まで歩いた。予想していたよりも忙しくなかった。隣のレーンで働いている人が元気に挨拶をしてくれて心地よかった。半袖で働いている人もいて、そうなりたい。熱くなってほしくはない。この気候が続いてほしい。いつもよりも長く歩いていると暑くなって袖をまくった。手首に出ている赤の斑点はいつからあるのだろう。あざになったりするのか。丸亀製麺で晩飯を。明太釜玉うどん。あなご天の長さに惹かれて取った。衣が厚くて、骨があってこれは違う気がした。食べている途中からずっと眠さがあった。帰宅し、湯船を張った。

 

4月3日 水曜日

24時に31アイスを食べた。ポッチングシャワーを食べて、口を開くとパチパチしていてたのしい。25時くらいにケンタッキーを食べたい。そもそも空いている場所は存在するのか。まだ叶えられていない。

7時半起床。あのと粗品の電電電話を聴きながら朝食。鮭、ブロッコリー、卵焼き、ごはんを食べた。卵焼きにはハムとアスパラが挟んであった。鮭、いつぶりの鮭。腹を満たしラジオをつけ、部屋の掃除を始めた。今までハンガーにかけてあったズボン系を畳むことにした。鞄も同じところにまとめた。洗濯をし、横になる。日記が送られてきている。気まぐれに返信を送ってくれて嬉しい。一旦消化し、それから返信した。

お昼時にブックオフでデデデデの漫画を購入。二店舗をまわって11巻まで揃えた。帰宅し、早速読み始める。浅野いにおの書き込み具合の気持ち悪さが伝わる。文字を追っているだけで、幾田りらとあのちゃんの声が乗っている。そんな感覚。映画がいかに圧縮していたかがわかる。

夕方になり、近くのスーパーまで買い物。あのちゃんのANN0を聴きながら、「これがプロのメンヘラ」で初笑い。「あのちゃん帰っちゃうよ!なんで止めないの、好きじゃないの。え、なんなの。もういいけど、許せない!」でメンヘララジオ味が強くなった。マスクをしていて、セルフレジでよかった。ニヤニヤが溢れた。

キーマカレー。具の方は予定時刻の30分前には出来上がっていたが、炊飯のボタンを押し忘れるミスを犯した。お米が炊き上がるのは7:05。時間があるし、玉ねぎも残っていたからアチャールを作ろうかと思っていたが机の組み立てを優先した。横幅が15cmほど長くなった。木目から白いものになった。パソコンと同時に紙も置けることが便利。サイドテーブルを追加する案もあったが、ニトリの机を買った方が安かった。そうこうするとご飯が炊けた。辛みが強い。もう少し酸味が欲しいからトマトの量を増やしてもよかった。おかわりをして、終わり。明日おにぎりを握るように多めに米を炊いた。バイトか、嫌かも。まだ桜を見ていない。

 

4月4日 木曜日

アラーム。3度目で起床。6時に炊けるはずのご飯がキャンセルされており、はぁという気分。これだけでも憂鬱な気分に急降下。酔っていて切ったから覚えていないと父親から伝えられた。その言い訳なら聞きたくなかった。昨日のカレーの残りを食べたかったのに。お昼のおにぎりも握れなくなった。お詫びの1000円を握って家を出る。コンビニでサラダチキン、おみそ汁。春雨スープとスティックパンを購入。イートインスペースでチキンとお味噌汁を食べてからアルバイトへ。勤務中、カレーのことが頭から離れなかった。スパイスカレー、バターチキンカレーの作る動作を想像している。作業が暇で想像が捗った。理不尽な仕事の押し付けがあったら、そいつよりも自分が優れていると過信するようにしている。今日はそれができた。お昼に『三体』を観ていると地震。初期微動のとき、痙攣しているんじゃないかと心配になるが、そんなことだったことはない。退勤後、マロリーポークの予約を取った。定期を購入。今月の収入の半分近くを持って行かれた。この瞬間、毎回危機を感じる。発注分のお金でもうほとんどない。口座が軽い。バスの中で眠る。駅に着く前に目が覚め、横を見ると一列皆眠っていた。疲れた。帰って命の洗濯こと入浴。即湯船を張り、くたびれた身体を伸ばした。コンビニに行き、退職届を投函。84円切手でいいって言ってたじゃないか。足りなかったようだ。ハーゲンダッツを買って帰宅。デデデデを読んでいたが途中で仮眠になった。どこまで読んだか覚えていない。

 

4月5日 金曜日

休み。カーテンを閉じた状態で眠ったことが久しく、いつまでもこの体勢を保ちたい。

花見に行く予定だった。雨が降っていて行くことをやめた。家でこのままでもよかったが。みなりと整えてしまったから出かけたい。IKEAへ行くことに。移動中、ファンフラで「絶絶絶絶対聖域」が流れた。プレイリストに入っている曲がラジオでも聴ける時間が楽しかったりした。 行きの電車でも、お昼を食べているときも、歩いている時間でもファンフラを聞いていた。9時から18時まで、話し続けることなんてできない。到着し、お昼にスウェーデンミートボール、サーモン、ピタパンを食べた。ミートボールが金曜日は半額になること、知らなかった。調子に乗って12個を注文。マッシュポテトの量まで増えて、腹がパンパン。サーモンのマスタードのソース、苦手だった。レモンを絞るだけでも十分おいしかった。TESAMMANSのテーブルランプを希望していったが、何もなかった。理想としているデスクランプに出会いたい。

この歳になっても興味を持つ人はふふふっとなる場面を与えてくれる人、その場を共有できる人だとわかった日。これは歳とか関係なくきっといつまでも変わらないであろうし、変えらないだろうと思う。ふふふっとなる場面はうれしさと、恥ずかしさ、ときによっては悲しさが混ざっている。きっとマーブル。悲しさはそこまでマイナスな感情と捉えていない。なぜだろう。きれいさっぱりとしたヨロコビとかきっともうない。そのままでいいのだろう。アップデートがないでも、リニューアルはしていくよ。その気分があって、選択肢を狭めないように進んでいく。出会いと、繋がりを掴んで好感を伝えていく。

 

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『輪』

帰宅して、散歩に出た。梅の木が咲いている小高い原っぱを目指した。

ひとつ気に入った写真があり、『輪』という題を付けた。一輪のりんという意味と、輪から外れているような見た目から浮かんだ言葉だった。輪から外れているような印象は離れているように見えただけで、そんなことはないがそう思いたかった。赤は明るいのではなく、もっともくすんでいる色であろうな。気持ちがないとされているものを、人らしく見ることができるのが人の良い部分だな〜 と思うから私はそれを存分に活用したい。している。

土に足をつっこみ、靴が汚れた。磨かないと。そう思い帰宅。

 

4月6日 土曜日

頬にニキビ。こめかみにも出来物がある。場所によって原因が違うようだが覚えていない。

200円かかるはずのバス料金が640円かかった。乗るときのピッを忘れていた。こうゆうときにバスの運転手さんに声をかけて、対処してもらっての流れをとるべきだができない。少ないよりかは良いのだろう。こんなときに生きるのクソ下手が浮かぶ。あのちゃん、ありがとう。わたしの中にこの言葉を与えてくれて。ひとつ言葉が増えてだけでも生きやすい。器用にできる人はいるのだろう。美容院で痒いところを言える方、人の範囲にずけずけと歩み寄れる方。その方向に進んだら楽だったりしたり、するのかな。憧れている。これは上の空のものだけど、選択を違っていたらどうなっていたの。ぐるぐる。いつまで経っても変えられない。抱えていることを大事に思う。

メロンパン。バスに乗るまでの時間、どうしようもないほど空腹で買った。アルバイト、業務が少なく頭を働かせていないから睡魔と戦っている時間が長かった。それにミスもなかった。買っていたらバスが目の前を過ぎていった。

 

4月7日 日曜日

「FOOL」が流れる朝からスタート。同居人が起きたりもう仕事へ出ていたりするとテレビをつけない。パソコンを開いて、Spotifyから音楽を流した。夢なら覚めて頂戴。好調な始まり。塩塚モエカの引っ張ってくれる声に寄りかかっている。背中を押してもらうような気もする。でもそんなことをしてほしくない。ともに歩んでいこうの気分。丸いパンをトースターに入れ、顔を洗った。私たちは幸せを知りたいから生きるのに、泣いてちゃ仕方ないでしょう。本当にそうだ。駅に着き、下を向いて歩いているとピカピカのローファーが見えた。入学式。両親とともに変わった環境へ歩く人の背中はいつまでもかっこいい。

がんばったよりも耐えきった。春休み、最後の出勤。よく稼ぎ、よく遊んだ。故に金欠。何も変わらず、いつもの業務。途中でひざをぶつけ、こぶができた。青あざになりそう。お昼になって、『三体』をみて、残りは眠った。

「東京マーブル」を聴きながら、揺れて歌った。帰宅し、100%オレンジジュースをぐびぐび飲んだ。教科書が届いていた。一冊足りなくて、Amazonのページを見ると発送もされていなかった。カレーを食べ、早々に入浴。部屋の明かりをつけないで窓を開けた。夜は花粉が少なくて気持ちいい。イヤホンをつけ、YouTubeでにしなのライブを聴きながら横になった。このままでいい。何も足さないで、何も引かないで。