4月15日 月曜日
カーテン。明るくなる時間が早くなっていることを感じる。5:38、起床。目覚ましよりも早く起きることができた高揚と、休日なのにの気持ちが入り混じる朝だった。カメラを取り出す。外をみて、カーテン越しに向かい側を撮った。この瞬間。カメラを買ってよかったと思う。それに自分の写真が好き。暗いものばかりが得意と感じていたけどそんなこともないように思えるようになった。
日焼け止めを腕まで塗る気分になれず、長袖で出発。暑いがそこまでではない。また前髪をかきあげ。冬は作って、春を過ぎるといらなくなる。電車、日差しを避けて座った。「花咲く君の滑走路」を流す。イヤホンの充電がなくEar Podsを使った。大学に行く方面の電車に乗り換え。最寄りで落ちていく人を見て、進んでいく。気持ちいい。インスタグラムでみた古着屋さんに行ったが、店員が怖くて5分で退散。だらだら歩いてセカスト。CASIOの時計を3000円で購入。ベルトの装飾のなさがかわいかった。帰ってもうお風呂入って、映画みたい。その意思をツイート。だいぶ歩いた。電車に揺られて、洗顔がなくなったことに気づいた。途中の駅で降りて、購入。100円均一にもいった。隣に本屋があり、小一時間ほど読んで、店を出る。スーパーでアイスを買って歩きながら食べた。カメラが入れっぱなしになっていたからそれで何枚か撮った。17:45、帰宅。ポストに教科書、ブックカバーが届いていた。気分が上がる。開封。さよならニルヴァーナにさっそく付けた。持ってみると手触りがよくなる。机に乗せて見るだけでも満足している。メッセージカードもあった。手書きがよりうれしかった。
いくつぶりかわからないけど、窓をあけた。花粉は多少入ってきているのだろうけど、気持ちよさが優った。扇風機を回しながら、シャワーを終えたからだを冷やす。よくないこととわかっていながら。お茶を飲んで横になる。充実。
明日、一限。
4月16日 火曜日
5時30分ごろにすくっと起床。久しぶりの一限に緊張して早く眠っていた。日の明かりで目が覚めること、気持ちがよく朝特有の憂鬱感が少ない。夢の中でフラッシュバックをした。よかった瞬間が蘇って、楽しくなっている。自身でこれができることかなり誇れる。ごはん。バス。満員電車。朝、Laura day romance。
一限。この人何言っているかわからん〜 という瞬間が多かったが、概念的なものを学んでいるからそんなことはあるだろうと解釈した。空きコマの時間で入稿。とりあえず表紙のみ。ここからもやりたいことがあるからそっちの準備も始めよう。その後にまた執筆。会計学の授業は人が多すぎる。けど、きっとGWが過ぎたら減っていくから今だけの辛抱。大学の授業が終わり、アルバイト初出勤。たのしかった。本に囲まれている空間で単調な作業が多くて、心地よかった。ほぼほぼワンオペでラク。閉館作業までやって帰宅する。
成城石井でおなすを。この時間に空いているのがここしかなかった。どんなものでも良かったが、必然的に高すぎるおなすになった。特急の時間がギリギリになって走った。22:30、帰宅。なすの揚げびたしを作る。この時間がキッチンに立って、料理をし始めることに違和感を感じる。それとどうしても気分が上がらなかった。フライパンに油を入れすぎたと感じたがそれを全て吸っていった。かつおぶしがなく、しなっていたねぎを刻む。買った分のなすを全て使い切った。うまい。おいしい。シャワーで済ませ、課題を。2つあったがひとつは明日の自分に任せた。きっと2時ごろ就寝。
4月17日 水曜日
エラー。6:30。起床。3:30に一度覚醒した。電気はつけたままで、パソコンは開きっぱなしでベッドに横になっていた。もっと寝るつもりでいた。またドタドタと階段を下ったり、上がったり。毎回のように慌てていて理解ができない。自分のことばかり考えていそうで頼もしい。楽だろう。玄関が開く音がして出ていったことがわかった。立った。片栗粉の手触り大好き。どうしても揚げ物の気分でこの時間から作ることにした。カネコアヤノの新譜をスマホから流しながら。ツイッターで何か解説を載っけている人もいたけれど、わたしは良いか悪いかの主軸でしか判断ができない。良い。椎名林檎の「人間として」、「紅海月の夜」も聴いた。踊りたい。揚げ終わりをそのまま立ちながらひとつ食べた。これがいちばん美味しい瞬間。
日記を送った。その後、バイト先に持っていくの書類を作成し、シャワーを浴びる。きっとこれから汗をかくのだろうけど、目を覚ますために冷たい水を被った。スマホを見ると朝にニュースで見た最高気温を超えている。決めていた服は却下になり、選び直し。バスの冷房さいこう。図書館にてデデデデの予告。そういえば、まだ12巻買ってない。おんたんのイントネーションにいまだに違和感がある。前編、行こうと思っていることを思い出した。授業が終わり、執筆、編集。大学を出て帰路に着く。コンビニに寄って食べたいものが浮かびに浮かぶ。今ならなんでも食べられる。何も買わなかった。えらい。「青春謳歌」を聴いて、帰宅。
4月18日 木曜日
本を持ち歩きたい気持ちが強くなって、家を出る直前にかばんを変えた。アフターダークを持った。幾度か読んだけど、ファミレスの描写があることが気に入っている。バスの中で読みながら、揺られる。ガムを噛んでいる。途中の駅で降りて、歩いてファミレスに行きたい。2限。教室の空気感が苦手な部類に近い。大学生だが大学生のことが嫌い。陰と陽とか、その軸で人間を判断しているようなにんげんにとても嫌悪を感じつつ。感じつつもとてもどうでも良いことでもあるから、それを隅に片付けて授業を受けることに切り替えた。どの時間も早く感じた90分だった。授業が終わって図書館。入稿しました。きっと不備、あり。表紙のデータチェックが終わっており安心した。バスの時間まで本を読む。渋谷まで行こうかと迷っていたが、行かない決断をした。21:15。夕飯を食べ、課題をやろう。来週までと思い込んでいた面談書が明日までだった。かく事が多い。23時をすぎてから証明写真機まで走る。くたくたになっているのに、お風呂にも入ってない状態の方が髪がきれいな形にまとまるのなんなんだ。うまくいかないでほしい。そして朝にはまとまっていてほしい。日が回って湯船に浸かりながらスマホを見ている。新宿バルト9でミッドナイト上映を観て、代々木公園まで歩いてモーニングを食べたい。池袋に行ってミルキーウェイにも行ってみよう。Ear(a)を購入。そんなお金あるのか。一週間が早い。もう金曜日。おやすみ。
4月19日 金曜日
新聞配達。日記を書いて、横になっても眠れなかった。あの時間に送ってもすぐに反応が返ってくる。時間以外の人と時間を共有している感覚になる。新聞配達をするバイクの走行音が聞こえる。ヘッドライトの光がカーテンを超えて見えた。トイレでは遠くから救急車の音がきこえた。3:00ごろに就寝。6:30ぐらい、起床。午前中の間にさっそく印刷所から連絡があった。お昼休みのうちに改稿。これで不備がなかったらもう印刷になる。めちゃくちゃに売れたい気持ちが少ないので前回よりも印刷数を減らしている。でもこのぶんは売り切れてほしい気持ち。宣伝あるのみ。がんばるしかない。誓おう。片面がチョコレートのビスケットを食べながら、『玉城ティナは夢想する』を観た。ときより聞こえるイヤホンの外から軽音部。うるさい。同時にありがとう。半分カーテンが閉まっているこの部屋にはほどよい音楽を与えてくれている。一辺倒のようなものがくすんだ場所には光に感じる。光は魅力であっても、特別ではない。そんな気がする。光って、光って、光って、死にたい。4、5限が休講になった。
バスの中。ノイズキャンセリングをオンにした。知らない人の愚痴は聞きたくなかった。16:30。帰宅。湯船。明るいうちからお風呂に入っていることが信じられない。扇風機の前が気持ちいい。温泉に行きたい。自室を掃除中、プレイリストから「One Last Kiss」が流れた。文フリのブース位置が確定。小一時間横になってから金曜ロードショーを観た。週末。
4月20日 土曜日
アルバイト。どことなくねむい。隣のレーンで働いているおじさんのこと、きっと嫌いだなと思った。どこかで会った事がある気がする。お昼ご飯、何を食べたらいいかわからなかった。こんなこと、多い。食べたいものがあっても今じゃないかもと思い、食べない。自分で食事を選ぶことが苦手だ。管理してもらいたい。ブース位置を記載したお品書きをツイート。前回はこのくらいには実物が届いていたからスローペース。早上がり。「ちゅ、多様性。」のイントロに安心感がある。我愛你。中華服のセットアップ着たいな。ツイキャスを流す。本棚を整理。デデデデがそろった。おはよう、こんにちは、こんばんは。挨拶をしていれば適当な人間関係を築いていけるからきっと大事。おやすみ。好きな挨拶なのに、言う事が少ない。帰るときに言うには早すぎる。眠るタイミングまでいっしょにいる人はいないから、同じ時間を過ごしていることがわかったとき嬉しいのだと思う。
4月21日 日曜日
朝。バナナ。狂犬病の注射へ行く。服が欲しいと思いつつネットをだらだら。また黒い服ばかりブックマークしており、ザ・わたしで違うとなった。pammでお買い物。いえーい。買ったぜ。と心底思える金額。ポロシャツブーム。セブンイレブンで冷やし中華を購入。チャーシュー、そういえば好きじゃなかった。そこまで強く思っていないから毎年ハッとする。じゃがりこの蓋を開けると薄く空いただけで白いところが見えた。あ。となり、あー が次の感情。悲しくはなかった。ただそれだけが頭に残った。シンエヴァを観ながら2日分の日記を書いた。日記、好きなことをしているように見えて、嫌いな部分の輪郭をはっきりさせる作業の意味合いもある。きっと。何も良いと捉えるようになるのでは気が遠いから、悪いと思わないことができたらいい。自分のことを好きになりたい。