7月1日 月曜日
お昼休みに星野源、恐山、ARuFaの鼎談記事を読んだ。寝転んで読んでいる。なんて職場だ。この音声がほしい。星野源は人を褒めるプロである。褒めること。褒めることは知ることが前提であるし、次に刺してそれがうまくいったら褒めるになるものだと思う。知っていることも、知ったかぶりとそこまでわかってくれているの狭間の平行棒を渡っている感覚かもしれない。「ですよね。」を使う時も同じになる。「違います。」となったら、きっとわたしは会話能力を失うだろう。恥ずかしくてたまらない。恐山が源さんを著書の中でディスった話はよかった。嫉妬によってのディスは、本人に届くと褒め言葉になっていたことがかっこいいものだと思った。そんな場、必要だと思う。自己表現のときに他人への妬みとか不確かを出していく。最近書いたことに近いものを感じた。
ファミレスでラジオいいよね。やっぱりしゃべる場所はほしい。公開する必要はないけど
退勤。途中で熱中症になった方がいたみたい。なる。湿気によって服がまとわりつく感覚が気持ち悪いと何度も思った。今年で一番汗をかいた日になった。めがねを壊した。薬局と無印良品に寄って帰宅。ジャージャー麺と、ナムル。スマホケースが届いた。RHINOSHIERDのものにした。生けてあるアーモンドの枝がかわいい。入浴。星野源の音を聴いていると踊りたくなった。暗い公園でひとり動く。「地獄でなぜ悪い」を聴いて歩く。帰ってきてから、先月に受けた検定の結果を見たら「合格」となっていた。赤字だったから落ちたものだと思った。行った時も、今まで不合格の核心で生きていたからオンデマンドで受験を考えていたものだった。うれしかった。明日までに快調しているつもりだったけど、それはきっとできない。なぜ体調まで気にかけないといけないのだ。自分の運営は楽しくない。生きていくことは面倒で仕方がない。
7月2日 火曜日「i love youって英語で習ったんだっけ？」
就寝。1:00ぐらい。起床。7:00ぐらい。また1限に間に合っていない。後期に授業を上限まで入れないことを確認してから気が緩んでいる。パックにある切られているたくあんを食べる。薄くてなんとなくの食感。もっと厚くあれ。feelingのTシャツをアイロンがけをした。シャワーを浴びて、服を着る。上裸で冷房の部屋へ行くと凍える。家を出てからloopを忘れたことに気づいた。
ゼミの時間だけ長く感じる。そもそも90分は長い。ほかが短いだけだろう。最後の最後に無茶振りをされ苦笑いで済ませた。きっとできないだろうし、やらないだろう。もっと期限が欲しい。授業終わりのチャイムがなって、バス停まで小走り。電車に乗りながら課題をひとつ提出し、少し眠った。上野駅での乗り換えに戸惑う。一度出るのか。青山月見ル君思ウへ行った。行きたかったライブハウス。この規模が好き。本当に月が浮いている。ドリチケと水を交換した。隣の人が魯肉飯を食べている。いいな。タコライスもあって公演前から腹が減っていた。柚月りんさんのソロ公演へ。とてもよかった。とっても。心からそう思えた。「ただ君に晴れ」が懐かしかった。初めて行った公演の記憶とオーバーラップした。パーティが懐かしい。随所で自分にばちんとはまる瞬間があった。写真を撮る瞬間が何度かあり、しゃがんだり立ったりした。残り19日。それも印象になったが、もうこれで終わりとなっても納得できる。先月からそれがよぎる。毎回そうなると、わたしはどうなる？ プレゼントをスタッフの方に預けた。友人にも渡したいものを手渡し会場を出た。また回りたかったけど、体力の限界だった。雨が降っていた。
帰宅。普段よりも早くに家に着いた。入浴後に『ひらいて』を観た。Apple TVの画面をひらく。『哀れなるものたち』、購入できるようになっていた。チェックマークをつけておく。鑑賞後に、日記のZINEを読み感想を記した。26:00ぐらいに就寝。
7月3日 水曜日
ファンクラブのラジオ。星野源のann。
起きて。目覚ましからの音を人の声にすれば時間通りに起きることができるのだろうか。きっと変わらない。うつわに冷凍マンゴーとミックスベリー、無糖のヨーグルトを移す。ナッツを砕いて一緒に食べた。それでは足りずに白米に明太子を乗っけた。加入しているファンクラブでラジオ配信を聴きながら支度する。そのまま聴きながらバス停まで歩く。めちゃくちゃ生活音が聞こえる。食器を片付けてから、料理を始めた。どんな人にも生活がある。生活を忘れそうになるから、どうかしていると思う。人生があることはわかっているけど、生活は別に感じる。途中から星野源にannに切り替えた。人間ドックの話。自分はお腹が弱いが、そんな人間が下剤を飲んだらどうなるのだろうか。「昨日サイゼで振られた」さん、「はしもとパンダ」さん、ありがとう。めちゃくちゃになるほど笑った。大学に着いて、近くの薬局まで歩く。アイマスクを忘れて、メグリズムのアイマスクを買った。「フロントメモリー」と「フィルムリールを回して」を聴いている時間が楽しい。夏曲。歩いているだけで汗をかく。途中にあったコンビニで爽を買った。大学に戻ってから食べた。
日記。昨日の日記を書く。振り返ること、かなり大事だ。当日の感情のままに記していくことも好き。一回落ち着いて、ふっとなって書いていくことも好き。批判的な目線はないけど、疑いの目はある文章。暗った鋳物がそこにあることを感じる。でもニセ明の「わたしのチャームポイントを邪魔しないでください。」のマインド、心に秘めておこうと思う。実習。暑い中でやることだと覚悟していたが、そんなことではなかった。久々に白杖を扱った。階段を降りることに恐怖を感じる。視覚を無くしたくないと強く思う。同時に頼りすぎていると感じた。『誰かの思い出の場所を、その人と一緒に歩く散歩がしたい』を電車の中で読んだ。夜は餃子。にんにく。食べているより、食べた後がきつい。きっと二郎なんて食べれない。
7月4日 木曜日
空。バスの中で撮った。ただぼうとしている。昨日買ったものの送料が700円だったの、いまだに納得ができていない。どうなったらそんなにかかる。同時に買ったものが300円だからだと思う。別にそんなに気にしていない。実際、どうでもいい気がしていたことを思い出しただけであった。夜中にクイックルワイパーを使ったのに、リビングに戻していないことも思い出す。「神話級ハッピーエンド」が流れてきて、ふりが自然に浮かんだ。鼻が詰まって息がしにくい。お昼に市川渚さんのYouTubeチャンネルでweelend Vlogをみていた。ノーバート・ショルナーの写真集が出てきて、値段が出てきて落ち込んだ。人間のかたちを表現している。そのままでもきれい。洋書を買えなくなる時代が来そう。本が上流なものにしか楽しめない時代が来たら、生きていかない。紙は高くなるし、電子になっていくけれど手に取れるかたちを残してほしい。表紙のデザイン、紙の材質の中にある本質部分以外の場所でも人が携われていることを知ると、同じ値段で持てることを嬉しく思う。授業が終わってから美容院の予約を入れた。この髪型暑い。インスタグラムのアカウントを削除した。駅のホームにある繋がっている椅子に座って削除。頑張った方だった。無理にSNSをするなとわかった。ロマコンの動画をみた。「本当に好きなものを言いたくない」、「好きに自信がなくなってくる」それな。で満たさせる動画。何かを好きと言ったとき、自分よりも好きな人と話したときに理解の薄さがバレてしまうのではないかと不安になる。その場で話が釣り合わなくなったらわたしのせいである。ただのプライドである。プライドが結局邪魔をしているのであった。好きは正直になれない。嫌いでも。
7月5日 金曜日 「生きてください。」
アラームの前に目が覚めた。7:00を過ぎていると思っていたが、早かった。明るくなるのが早い時の弊害である。シャウエッセンを食べたい。『わたし・いま・ラジオ』と『My First Car』を読んだ。ベッドの上で読んだ。また今日もヨーグルト。ナッツを砕いて、キウイとマンゴー、ベリーミックス。毎日これでいい。タンパク質を摂取するには何がいいか知りたくなる。甘い液体が得意ではないので、プロテインでは続かない。マメのよなよなラジオを流して、支度をした。木曜日と勘違いしていたが、今週ももう終わりだった。脛にまたあざが増えているのだけど、いつ売ったのかを覚えていない。毎週金曜日になるとハートネットTVを見ることが習慣になった。「生きてください。」と書いてある紙が映った。死んでしまったら、どうにもならない。字幕になった文言を見て、「死んだら全部どうにかなる。」と逆張りと取れる言葉が浮かんだ。別に。が感想。きっと信仰とか、信じる指針の違いな気がする。死にたいとは今は思わない。でもずっと死んでもいいがある。生きていく希望なんて知らない。今は何にも表せないぼんやりにしがみついている。「月曜日戦争」のようなリズム。途中で合唱曲の「虹」が流れて、懐かしかった。クラスの自由曲で中学のときに歌った。この曲を選んだのだったら、金賞を取らなければならないくらいのプレッシャーがあった。それでちゃんと取った。帰りに「プレゼント」をきいた。合唱曲は一度聴くと結構聴く。そうすると、当分聴かなくなる。ユニクロでトートバッグを買って帰路へ。お店を出て駅へ向かっているとすれ違った中年男性が叫んでいて驚いた。ちゃんと良くない言葉が浮かんだ。そのまま叫んでやりたかった。それでやってしまったら、そいつと同じになってしまうから抑える。中村佳穂をきく。歩く。チャーハンを食べる。発送通知。帰宅。自慰。入浴。日記。『MOVING』を読んだ。就寝。25:00予定。
7月6日 土曜日
起床。ネットフリックスにアニメを数本ダウンロードした。アルバイト。あっつい。扇風機の前でおこる風は熱風。低温サウナにずっといる感覚。こりゃあ、痩せる。お金をもらいながら痩せられるならいいと言い聞かす。午前中の業務を終えて、制汗シートで身体を拭くと寒くなった。休憩室の冷房が強くて助かる。今日も横になり、眠った。あと毛布まで用意してくれたら完璧である。そうなったらアルバイト先ではない。早上がりになった。まだ作業の途中だったがいいとのこと。雨が降っていた。バスを待っている間はそんな、くらいな程度だったが降りる頃には強くて走った。メガネが曇る。セブンイレブンで雨宿りをした。新商品っておいしく見えるけど、帰ったら夕飯があるからそれにしよう。買わないでいい。止んだ。雨の中、走ってもよかったのかもしれない。そう思いながら歩く。「フィルムリールを回して」今週いちばん聴いた曲。雨上がりにも似合うのかと発見できた。帰宅。お金をおろしたら新紙幣だったからという理由で、一万円をもらった。ラッキー。国、さんきゅう。第一印象はニセ札だった。人生ゲームに似たようなもの入ってなかったっけ。書ききれなかった記事を仕上げた。ありがとう。文字を世に放ってくれた人。次会ったら声で伝える。眠ったのは、いつか覚えていない。
雨上がり。
7月7日 日曜日
夏。夏が来た。昨日の夕方、一瞬の豪雨が来たことから梅雨明けとした。気象庁を信じていない。起きて「あつ」となる。エアコンはタイマー機能によって切れていた。「水星」を聴いた。ラブリーサマーちゃんのもの。眠くなかった。この汗を流したい。シャワーを浴びてから、朝ごはんを作る。目玉焼きに、いつものヨーグルト。食べたら食べたで、また横になる。午前中からプールへ行っている人のツイートを見る。すごい。プールへ行きたいけど、水着を着たくない。できるだけ何もしたくない。そんな日曜日。
おばあちゃん家に用があり、ふらっと行くとスイカを半玉渡された。シマがない黒っぽい緑のスイカ。こんなに！？と思うが、毎夏思っている感情のようだった。冷蔵庫に入れる。お昼に冷やし中華。きゅうりを切ることが面倒だった。タッパーに入れてあるナムルと、ハムを切ってのっけた。午後からは棚を崩して、部屋の掃除をした。いらないものが多い。少し涼んでから、車でデイリリーの花を見に行った。明日には枯れているみたい。そしてまた新しいつぼみから同じような景色になると教えてもらった。同じようでも、同じ花がそこにはないことは共有できない、わたしだけのものみたいだった。二枚の写真を撮った。もう二度と出会うことのない人たちみたい。
